茶色の苔

  • 公開日: 2019-11-04 15:00

茶色の苔

苔も秋色になるようです。

南禅寺水路閣のさらに奥の方まで歩いて行くと、ひっそりと佇むお寺があります。

最勝院高徳庵です。

この苔は、最勝院高徳庵の外を取り囲む壁にへばりつくように生えていたものです。

苔と言えば緑色のイメージがあるかと思いますが、ここの苔は違っていて面白かったので、思わずシャッターを切りました。

変色したのか、こういう種類なのか、詳しくないのでわかりません。

ていうか、たぶん苔だと思うのですが、そもそも苔が壁に生えるのかという疑問もあります。

もし間違っていたら、ごめんなさい。

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最勝院高徳庵

最勝院高徳庵は南禅寺の塔頭寺院(下記参照)です。

南禅寺の寺務所にあったものが、1915年(大正4年)に現在の地に移され、塔頭となったそうです。

ただし、いつ誰の手によって創建されたか、詳しいことはわかっていないとのこと。

本堂の前にある「縁結びの松」も有名。

塔頭とは?

塔頭(たっちゅう)は、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔(多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院。

塔頭 - Wikipedia

塔頭(たっちゅう)という言葉を、私は今回初めて知りました。

最勝院高徳庵の場合、創建などの詳しい経緯はわかっていないようですが、天台密教の駒道智大僧正が晩年隠棲していたことから現在の場所に移設され、塔頭となったようです。

詳しくは下記の参考リンクを参照してください。

参考

撮影データ

項目 データ
撮影者 N
撮影日 2018年10月29日
撮影場所 京都 最勝院高徳庵
機材 Panasonic DMC-GX7MK2
解像度 3448x4592

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