滋賀県湖東三山西明寺の黃葉です。
赤く色づくのがモミジというイメージがあったので、私は、これはカエデなのだろうと思っていました。
ところが、こちらの記事を見ると、まず「すべてのもみじ・カエデがムクロジ科カエデ属に分類されている」(確実園園芸場の川原田さん談)ことがわかります。
そして、以下の理由で、そもそも 2 つの違いを論ずる意味が希薄なんだそうです。
確実園園芸場の川原田さんは、「もみじは紅葉するという動詞が語源で、紅葉する代表的な木に名付けられたもの。一方で、カエデはカエルの手に似ている形容詞から付いた名前なので、実際のところ、2つの違いを論じる意味は薄いです」と話す。
上記のページにはたくさんのカエデの仲間のイラストが掲載されています。
専門家ではないので、写真の木がこの中のどれなのかはわかりませんが、きっと黄色く色づく種類のカエデなんだろうと思います。
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紅葉のしくみ
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湖東三山とは?
滋賀県の湖東地域にある西明寺・金剛輪寺・百済寺の三つの天台宗寺院の総称で
琵琶湖の東側、鈴鹿山脈の西山腹に位置し、紅葉の名所と知られており、
日本の紅葉名所百選にも選ばれています。
琵琶湖の東側、滋賀県湖東エリアに湖東三山と呼ばれる3つの寺院があります。
それが、西明寺、金剛輪寺、百済寺です。
いずれも紅葉の名所として知られています。
車がないと行くのが難しい場所にありますが、高速道路を使えば県外からでも訪れやすいかと思います。
西明寺とは?
湖東三山西明寺の公式ホームページ | 湖東三山のひとつ西明寺は、国宝の本堂や三重塔の建造物をはじめ、迫力の二大天王や十二神将といった重要文化財の数々があります。また紅葉と苔が美しい庭園が名所の西明寺は、西国薬師四十九霊場の第三十二番札所でもある。
紅葉の名所としても知られる湖東三山の一つ。
国宝や重要文化財も多い。
リンク
撮影データ
項目 | データ |
---|---|
撮影者 | N |
撮影日 | 2018年12月 |
撮影場所 | 滋賀 |
機材 | Panasonic DMC-GX7MK2 |
解像度 | 4592x3448 |